2026年3月21日、この技術ブログを作成した。
5年前はWordPressとレンタルサーバーが定番だったブログ構築も、今やほぼ無料で実現できる時代になった。
この記事ではbird-dance.devを支える技術スタックと選定理由を紹介する。
目次
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求めていた要件
- 技術ブログを個人ドメインで持ち、一生使えること
- 記事をMarkdownで書けること
- 維持・管理コストが低いこと
- 記事の公開が簡単であること
- デザインがいい感じなこと
技術スタック概要
- フレームワーク:Astro
- テーマ:AstroPaper
- 記事管理:Github
- ホスティング:Cloudflare Pages
フレームワーク選定
まずフレームワークを選定する上で、Hugo、Next.js、Astroが候補に上がった。
Hugo
- 最もシンプルで高速だが、カスタマイズにGoのテンプレート記法を覚える必要があり、将来的な拡張性に限界がある
Next.js
- なんでもできるが、ブログだけには機能が過剰で設定も複雑
- デフォルトでJavaScriptを大量に出力するので、静的ブログに向いていない
Astro
- デフォルトでJavaScriptをほぼ出力しないため高速
- 利用者が増えていて情報が豊富(AIと相性良い)
- 必要になれば、ReactやVueのコンポーネントを部分的に組み込める拡張性がある
決め手
シンプルに始められるが、将来の拡張性もあるというバランスの良さ。
テーマが充実していて利用者も多い。
テーマ:AstroPaper
正直、テーマは時間をかけて選んでいない。
シンプルな感じで、簡単に始められれば何でもよかった。
選定理由
- 無料
- デモサイトのデザインがいい感じだった
- 必要な機能は用意されている
- MITライセンスで自由にカスタマイズできる
- 利用者が多いため、情報が豊富(AIと相性良い)
記事管理:GitHub
無料DBとして利用。
- 特定のサービスに依存せず、記事データが維持できる
- バージョン管理も楽
- ローカルにも保持されるためバックアップにもなる
ホスティング選定
VercelとCloudflare Pagesの2つが候補だった。
Vercel
- 無料枠:ビルド回数が月100回まで、帯域幅が月100GBまで
- セットアップが簡単
Cloudflare Pages
- 無料枠:ビルド回数が月500回まで、帯域幅が無制限
- セットアップはやや複雑だが、難易度は高くない
決め手
正直、個人ブログには十分すぎるので、どちらでもよかった。
少しの差だが、無料枠が大きめなのでCloudflare Pagesにした。
ついでに、ドメイン購入をCloudflare Registrarで行うとほぼ原価で購入でき、Cloudflare Pagesとの親和性も高い。
記事作成のワークフロー
- ローカルで「npm run dev」してプレビューしながら記事を書く
- git pushすると、Cloudflare Pagesが自動でビルド・デプロイし、bird-dance.devに反映される
費用
- Astro:無料
- AstroPaper:無料
- Github:無料
- Cloudflare Pages:無料
- ドメイン:数千円/年(月数百円)
相談相手:Claude、ClaudeCode
求めていた要件を満たすように相談していたら、この技術ブログが出来上がった。
制作期間は約3日。
これほど短期間で、長期的に使えるほぼ無料の技術ブログが出来上がってしまうのは本当に凄まじいと感じる。
ClaudeCodeには、主にデザイン面の修正で手伝ってもらったが、多くの提案が的を射ていて、AstroやAstroPaperの知見が薄い中でも効率的に作業を進められた。